グラフィック編、最後の今回は、
「伝えたいことを、どう“カタチ”にする?」
というお話です。
前回は、グラフィックデザインは「見た目をきれいにする」だけではなく、情報を整理して、見る人にわかりやすく届けることも大切だとお話ししました。
では、整理した情報を、実際にどうやってデザインにしていくのか?ということをお話させて頂きます。
「正解のデザイン」はひとつじゃない
例えば、同じ内容のチラシをつくるとしても、
どんな色を使うのか。
どんな文字を使うのか。
写真を大きく見せるのか、文章を目立たせるのか。
情報を詰めるのか、余白をたっぷり取るのか。
選択肢はたくさんあります。
そして、その選択によって、同じ内容でも印象や伝わり方は大きく変わります。
例えば、子ども向けのイベントなら、明るく楽しい雰囲気に。
企業のサービス紹介なら、信頼感や安心感が伝わるように。
同じ「チラシ」という制作物でも、目的や届けたい相手によって、デザインの答えは変わります。
デザインには、「これが正解」という決まった形があるわけではありません。
だからこそ、
「この色だから、このフォント」
「流行っているから、このデザイン」
と単純に決めるのではなく、
「このデザインにすることで、何が伝わるのか?」
を考えることが大切だと思っています。
目立たせることが目的なら、あえて大きく見せる。
情報をしっかり読んでもらいたいなら、余白をつくって読みやすくする。
写真の雰囲気を伝えたいなら、写真を主役にする。
「何を伝えたいか」によって、選ぶデザインも変わっていきます。
デザインは「翻訳」のようなもの
伝えたいことが、そのままデザインになるわけではありません。
例えば、
「この商品の良さを知ってほしい」
「会社のことをもっと知ってほしい」
「イベントに参加してほしい」
という想いを、
色や文字、写真、レイアウトなどを使って、
見る人に伝わる「カタチ」に変えていく。
私は、グラフィックデザインには、そんな「翻訳」のような役割もあると思っています。
まっしろクリエイティブでは
まっしろクリエイティブでは、パンフレットやカタログ、ポスター、広告など、さまざまなグラフィック制作を行っています。
ただデザインをつくるのではなく、
「何を伝えたいのか」
「誰に届けたいのか」
「どう感じてほしいのか」
を一緒に整理しながら、その目的に合った「伝わるカタチ」を考えていきます。
「まだ内容がまとまっていない」
「何をどう見せたらいいかわからない」
そんな段階からでも大丈夫です。
一緒に考えながら、まだカタチになっていないアイデアを、ひとつのデザインにしていきます。
\グラフィック編、完結!/
全3回にわたって、グラフィックデザインについてご紹介してきました。
「グラフィックって何?」というところから始まり、
見た目だけではないデザインの役割、
そして、伝えたいことをどうカタチにしていくのか。
少しでもグラフィックデザインのことを身近に感じてもらえたら嬉しいです。
まっしろクリエイティブでは、WEBや動画とあわせたグラフィック制作も行っています。
「こんなものをつくりたい」というところからでも、お気軽にご相談ください。

